シリーズ「この旋律がすき!(1)〜マニアックな話です」

英語科の牧原です。今回もマニアックな話です。

ムソルグスキーラヴェル編曲 展覧会の絵:プロムナード
(でも、トランペット・ソロの後のヴァイオリンの旋律)
編曲者ラヴェルの才能に驚愕の一曲です。

友人の遺作展の発想からこの曲を書いたムソルグスキーもすごいですが、
やっぱり、音に色を付ける天才ラヴェルの方を激賞してしまう小生です。

トランペット泣かせのソロの後、ヴァイオリンの旋律が始まりますが、
まさにその瞬間、宇宙の深遠さを感じてしまうのです。

うーん、(ムソルグスキーには悪いですが)やっぱりラヴェル天才!!