1馬君いのち!

社会科主任の山口です。


バチッ!私と1頭の馬の目が合いました。
「何と、オーラを放つ馬なのか!」洗練され、走りを予感させる
その姿、一目で虜になってしまいました。
何度も試乗を重ね、熟成を待ち、二年後に1馬君(あいまくん)を
手に入れ、共に人生を歩むことになりました。


社会科の講師としては、「百聞は一見に如かず」とばかり、
1馬くんとともに東北・関東地方の名所・旧跡を訪れました。
青森県三内丸山遺跡白神山地岩手県平泉の中尊寺金色堂
津波で甚大な被害を受ける前の三陸海岸
栃木県日光東照宮足利学校、キャベツ畑の広がる群馬県嬬恋村
富岡製糸場など数え上げると限りがありません。


1馬君は一日パワフルに数百キロ走っても悠々と涼しい顔をしています
「何と頼もしい馬なのだろう!!」
行く先々で若い男性が声をかけてくれます。
もちろん目当ては私ではなく、1馬君!
「カッコいいですね。走りはどうですか?」その中には、友人として
交流を続ける男性もいます。


1馬君、ありがとう!君のおかげで見聞が広がり、魅力ある人たちと
触れ合うことができ、私の人生が豊かになったよ。
もう君なしに生きてはいけなくなってしまったようだね。
これからもいつも私と一緒にいてね!


さて、1馬君の正体は?