マンモスの時代にタイムスリップ!

ラッキー!プレミアムタイヤが40%以上も値引きされる!!


社会科主任の山口です。愛車の志馬君の履物を新調するために、
全国で2番目に廉価でタイヤを販売するという、群馬県桐生市
タイヤショップに行って来ました。
静粛性が極めて高く、乗り心地が抜群に良く、グリップ力にも優れた
タイヤが驚く程安価で手に入り、ルンルン気分。


このまま帰路に着くのも味気なく、もったいない!
そうだ、私は社会科の講師、近くに岩宿遺跡があるではないか。
旧石器時代にタイムスリップ!


昭和21年〈1946年〉地元の研究者 相沢忠洋氏が、納豆の行商中に
関東ローム層の中から打製石器を発見。
その後の学術調査で「日本には縄文時代以前の旧石器文化はない」
という学説を覆し、日本に縄文時代より前の文化が存在することを
証明することになったのが、群馬県みどり市笠懸にある岩宿遺跡です。


岩宿博物館内に展示されているマンモス象の模型や化石を見ていると、
いつの間にか目の前に旧石器時代人が出現!シメシメこれはチャンス!


以下は、この時の会話。
「4トンもあるというマンモスは、多くの人を動員して射止めるの
ですか?」
「はい、みんなが協力して、はじめて獲物を得ることができるのですよ。個人のわがままや自分勝手な行動は許されません。それは、私たちの
生を脅かすことになります。」
「ウ〜ン。現代人の中には、自分の思うようにならないとすぐに
逆上する人が多いけれど、人間としては、旧石器時代人のあなたたちの
方が大人ですね!」


一体、旧石器時代人と科学の恩恵をたっぷりと享受している現代人の
どちらが上等なのでしょうか?