2012-12-04 シリーズ「この旋律がすき!(3)〜マニアックな話です」 英語科の牧原です。 (ブラームス)クラリネット五重奏[とくに第3楽章]」もちろん奏者は、「伝説のカール・ライスターでないと!」いけません。 彼の陶器のような気品ある音色がこの曲にぴったりで、心を奪われそうです。牧歌的な旋律と評されることが多いかもしれませんが、 小生には人間の心のどうしようもない部分、理性的なものでは決着のつかない部分を 音であらわすとこうなるのかな、という旋律です。ブラームス嫌いの小生が、こんなにこの曲を好きになるなんて!人間の心って不思議。