シリーズ「この旋律がすき!(3)〜マニアックな話です」

英語科の牧原です。
(ブラームスクラリネット五重奏[とくに第3楽章]」

もちろん奏者は、「伝説のカール・ライスターでないと!」いけません。
彼の陶器のような気品ある音色がこの曲にぴったりで、心を奪われそうです。

牧歌的な旋律と評されることが多いかもしれませんが、
小生には人間の心のどうしようもない部分、理性的なものでは決着のつかない部分を
音であらわすとこうなるのかな、という旋律です。

ブラームス嫌いの小生が、こんなにこの曲を好きになるなんて!

人間の心って不思議。